資格試験のご紹介

試験概要

IPAが主催する国家資格でIT全般にかかわることからセキュリティやネットワーク、
データベースに特化した試験などいくつかの群からなる試験です。
スキルレベルが1~4まで用意されており、数字が上がっていく程難易度も上がっていきます。

主催団体 IPA(情報処理推進機構)

レベル1:ITパスポート

志願者数と合格率

ITパスポート合格率
引用:ユーキャン

ITパスポートとは「情報処理技術者試験」のうち最も簡単なエントリーレベルの資格であり、
「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家資格です。
どのような問題がでるのか、過去問題を見てみましょう。

問題例

サンプル問題
回答=ア
どの選択肢も聞いたことはあるけど…という感じではないでしょうか。
ARとは、Augmented Realityの略で、日本語では拡張現実を意味します。

レベル2:基本情報技術者試験

志願者数と合格率

FE合格率
2段階目である基本情報技術者試験は午前試験で知識問題、
午後試験では情報セキュリティについての問題やプログラムを読む問題が出題されます。

問題例(午後試験)

サンプル問題
回答=カ
ぱっと見抵抗があるかも知れませんが、学習を続けていけば出来るようになります。
かくいう私ももう出来ませんが。
以降レベル3:応用情報技術者試験、レベル4:各スペシャリスト試験と続いていきます。本質的なITに関する知識を備えることで、
これに基づくキャリアアップや組織内での担当業務の変更などへの適応力の向上が期待できます。